上級・異常系 Free・登録不要
BGP AS_PATH prepend誤設定によるInbound経路偏り
Backup側を長く見せるはずのAS_PATH prependがPrimary ISP-Aへ誤適用され、Remote ASからはISP-A経由が長く、ISP-B経由が短く見えてInboundがBackupへ偏る状態です。
- 結果
- 疎通成功 / InboundがBackupへ偏り
- 主なプロトコル
- BGP / ICMP / Routing
- 停止または分岐地点
- 両ISPへ広告後、Primary側の誤ったprependによりRemote ASがBackupを選択
最初に確認する証跡
- 両eBGP Sessionと両ISPへのadvertised-routes
- outbound route-mapのneighbor、方向、各経路のAS_PATH長
- Remote best marker、Inbound traceroute、適用先修正後のPrimary復帰
正常系との違い
正常系はBackup広告だけをprependしてRemote ASからPrimaryを短く見せます。LOCAL_PREFによる自ASの送信経路選択と違い、今回は外部ASから自ASへのInbound経路へ影響します。
このページは学習用の模擬シナリオです。実環境への通信や入力内容の保存は行いません。
パケットの動きで確認するキャンバスを読み込んでいますパケットとログを準備しています。