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Elastic IPとは
Elastic IP address。クラウド上でリソースへ割り当てられる固定のパブリックIPアドレスです。
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Elastic IP address。クラウド上でリソースへ割り当てられる固定のパブリックIPアドレスです。
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Elastic IPは、AWSアカウントに割り当てて使う固定のパブリックIPv4アドレスです。EC2インスタンス、NAT Gateway、Network Load Balancerなどに関連付け、外部から見えるIPアドレスや外部へ出る送信元IPを固定したいときに使います。
通常のパブリックIPは、インスタンス停止や再作成で変わることがあります。Elastic IPはアドレスをアカウント側に保持できるため、障害時の付け替えや移行時の切り替えに使えます。
ただし、固定できるのはIPアドレスです。アプリの正常性、DNSの反映、FW許可、戻り経路までは別に確認します。
Elastic IPは、取引先の許可リストに送信元IPを登録する場合、NAT Gatewayの外向きIPを固定する場合、踏み台や一時的な公開サーバーを扱う場合に出てきます。移行時には、新旧環境で同じIPを使えるかどうかが切り戻し条件に関わります。
固定IPが必要に見えても、実際にはDNS名、ロードバランサー、CDN、VPN、PrivateLinkで解決できることがあります。Elastic IPへ業務依存を増やすほど、IP許可リスト、逆引き、証明書、監査ログの確認対象も増えます。
Elastic IPは、まずアカウントへ割り当て、対象リソースへ関連付けます。使い終わったら関連付け解除だけでなく、アドレス自体を解放するか判断します。未使用のElastic IPは課金対象になるため、棚卸しが必要です。
別リソースへ付け替えると、相手側から見える送信元や公開先が変わります。FW許可、DNS、PTRレコード、監視、接続元制限を同じ変更として扱います。
証跡には、Elastic IP、Allocation ID、関連付け先、VPC、サブネット、NAT GatewayやENI、変更時刻、実施者を残します。外部接続の調査では、相手先FWログやプロキシログに残る送信元IPと突合します。
誰が関連付けを変えたかはCloudTrailで確認します。通信できない場合は、Elastic IPの関連付けだけでなく、Security Group、NACL、ルートテーブル、VPC Flow Logs、相手側許可リストを同じ時刻で見ます。
Elastic IPはIPv4アドレスの固定手段であり、可用性そのものを高める機能ではありません。単一のEC2へ直接関連付けると、そのEC2が落ちたときの影響は残ります。
また、Elastic IPを使えば外部通信が必ず成功するわけではありません。戻り経路、MTU、相手側FW、NAT GatewayのAZ配置、DNSキャッシュ、PTR設定の問題は別に残ります。
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