DNS・名前解決 / 名前解決
FQDNとは
Fully Qualified Domain Name。ホスト名からドメイン末尾までを含む完全な名前です。
用語集内のカードを見るDNS・名前解決 / 名前解決
Fully Qualified Domain Name。ホスト名からドメイン末尾までを含む完全な名前です。
用語集内のカードを見るFQDNを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。
実務メモ
FQDNはDNS、証明書、監視、FW申請、SaaS連携で使う正規の名前です。社内端末の短縮名や検索サフィックスに頼ると、端末や監視サーバーごとに別の名前へ解決されることがあります。
証跡には入力した名前、実際に問い合わせたFQDN、解決結果、CNAME先、証明書SAN、利用用途、所有者、確認元、確認時刻を残します。
DNSで名前が解決しても、証明書SANやアプリ側Host設定が合わなければHTTPSは失敗します。検証用や一時回避用のFQDNを残すと、証明書更新や監視棚卸しで問題になります。
FQDN(Fully Qualified Domain Name)は、ホスト名からドメイン名までを省略せずに表した完全修飾ドメイン名です。例として、単なるserverではなくserver.example.comのように、どのドメイン配下の名前かを一意に示します。
実務では、DNSレコード、証明書SAN、監視対象、FW申請、URL、メール設定、SaaSの所有確認でFQDNを扱います。短縮名や検索サフィックスに頼ると、環境によって別の名前へ解決されることがあります。
証跡には、対象FQDN、末尾ドットの有無、問い合わせ元、解決結果、CNAME先、証明書SAN、利用用途、確認時刻を残します。
社内端末では、serverのような短縮名がDNS suffix search listによりserver.example.localなどへ補完されます。利用者端末では通るのに監視サーバーでは通らない場合、FQDNではなく短縮名の補完差が原因になることがあります。
障害調査では、入力した名前、実際に問い合わせたFQDN、返ったIPを分けます。pingやcurlの結果だけでは、どの名前を見ていたかが残りません。
HTTPSやTLSでは、接続先FQDNが証明書SANに含まれている必要があります。DNSで正しいIPへ向いていても、証明書が別名向けならブラウザやクライアントで警告や接続失敗になります。
CNAMEでCDNやSaaSへ向ける場合も、利用者がアクセスするFQDNをサービス側が受け付け、証明書を提示できる必要があります。DNSだけでなく、アプリやLB側のHost名設定も確認します。
FQDNは人が読む名前なので、用途や所有者が曖昧なまま増えやすいです。検証用、移行用、一時回避用の名前が残ると、証明書更新、監視、FW許可、SaaS連携の棚卸しで問題になります。
命名では、環境、システム、用途、リージョン、公開/内部の区別を設計します。名前だけで機密情報や顧客名を露出しない配慮も必要です。
FQDN変更では、DNS、証明書、監視、FW、ブックマーク、アプリ設定、外部連携が同時に影響します。名前を変えただけに見えても、実際には利用者導線や認証連携が壊れることがあります。
引き継ぎでは、正規FQDN、別名、CNAME先、証明書、管理者、関連語としてDNS、CNAME、TTL、SAN、証明書を残すと確認しやすくなります。
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