ネットワーク / ネットワーク基礎
giaddrとは
Gateway IP Address。DHCP Relayが中継時に設定し、DHCP Serverへ要求元Subnetと応答を返すRelayを伝えるDHCPヘッダーフィールドです。
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Gateway IP Address。DHCP Relayが中継時に設定し、DHCP Serverへ要求元Subnetと応答を返すRelayを伝えるDHCPヘッダーフィールドです。
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giaddrはDHCP headerのGateway IP Address fieldで、DHCP RelayがClientから受けたbroadcastをServerへ中継するときに設定します。DHCP Serverはgiaddrから要求元Subnetを判断し、対応するScopeを選び、どのRelayへ応答を返すかを決めます。
ClientとServerが同一Subnetならgiaddrは通常0.0.0.0ですが、Relay構成で0のままServerへ届かない、または誤った値が入ると、正しいScopeを選べずLease取得に失敗します。
ClientのDHCPDISCOVERは送信元0.0.0.0、宛先broadcastとして出ます。L3 Interfaceで受信したRelayは受信InterfaceのIPをgiaddrへ入れ、Hop Countを増やし、設定されたDHCP Serverへunicastします。
Serverはgiaddrに対応するSubnetのScopeからLeaseを選びます。Scopeが無効、枯渇、誤ったmask、giaddrに一致しない場合はOfferを返せません。Server logでは受信Transaction ID、giaddr、Matched Scope、利用可能Lease数を同じ時刻で確認します。
giaddrはRelayのGateway IPを表す標準fieldです。Option 82はCircuit IDやRemote IDなど、接続場所をさらに識別するRelay Agent Informationです。環境によってServerは両方をpolicy判断に使いますが、役割は同じではありません。
ServerのOfferやACKはgiaddrのRelayへ返り、RelayがClient側Subnetへ配送します。ServerがOfferを生成しただけでは完了ではありません。Relayへの戻りroute、Firewall、Client VLANへの転送、最終的なBOUND状態を確認します。
証跡にはTransaction ID、Client MAC、受信VLAN、giaddr、Server、Scope、Offer、ACK、Lease結果を残します。
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