セキュリティ・認証 / ID運用
棚卸しとは
Access review。ユーザーや権限、資産の状態を定期的に確認して不要なものを整理する活動です。
用語集内のカードを見るセキュリティ・認証 / ID運用
Access review。ユーザーや権限、資産の状態を定期的に確認して不要なものを整理する活動です。
用語集内のカードを見る棚卸しを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。
実務メモ
棚卸しは退職者対応、権限レビュー、SaaS管理、機器台帳、APIキー、サービスアカウント整理で効きます。未使用、所有者不明、期限切れ例外を確認します。
証跡には対象一覧、抽出日、所有者、最終利用日、権限内容、判断結果、削除/継続理由、承認者、削除後の影響、未回答対応、次回レビュー日、改善点を残します。
棚卸しは一覧を出すだけでは効果がありません。所有者が判断できる材料不足、未回答の放置、削除後影響の未確認、例外期限なしは同じ不要権限を残します。次回に活かす改善点まで記録します。
棚卸しは、ユーザー、権限、資産、SaaS、機器、APIキーなどの状態を定期的に確認して不要なものを整理する活動です。
ID運用では、退職者、異動者、長期未利用、例外権限、期限切れ、所有者不明、共有アカウント、未使用ロール、監査ログを確認します。
証跡には、対象一覧、抽出日、所有者、利用実績、判断結果、削除/継続理由、承認者、削除後の影響、次回レビュー日を残します。
台帳に存在しても実際には使われていないIDや、台帳にない権限が現場に残ることがあります。IAM、SaaS、ディレクトリ、機器設定から実データを取得します。
退職者、異動者、委託終了者、長期未ログインを優先して確認します。削除できない場合は理由と期限を残します。
棚卸しは情シスだけで完結しません。業務所有者が、対象IDや権限が必要か判断できる情報を渡す必要があります。
権限名だけでは判断できない場合、対象システム、操作内容、利用実績、影響範囲を添えます。曖昧なまま残すと次回も同じ問題が残ります。
不要に見える権限でも、夜間バッチや月次作業で使われていることがあります。削除前に利用タイミング、代替手段、戻し手順を確認します。
削除後は、失敗ログ、問い合わせ、監査ログを見て想定外の影響がないか確認します。戻した場合も理由を残します。
棚卸しは一度きりではなく、定期的に続けて効果が出ます。対象、頻度、責任者、期限、未回答対応を運用に組み込みます。
引き継ぎでは、IAM担当、システム所有者、監査担当、関連語としてIAM、RBAC、監査ログ、特権アクセス管理を残すと確認しやすくなります。
同じ主要カテゴリの用語をまとめて確認できます。現在の用語を起点に、前後の用語へ進むと文脈を保ったまま読み進められます。