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セキュリティ・認証 / Webセキュリティ

XFOとは

X-Frame-Options。ページをframe内に表示してよいかを制御するHTTPヘッダーです。

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詳細な図解

frame表示を制御してクリックジャッキングを防ぐ流れ
保護対象ページページを返す
XFOヘッダーDENY/SAMEORIGINを示す
埋め込み元frame内表示を試みる
ブラウザ判断許可条件外なら表示を拒否
  • CSP frame-ancestorsと比較
  • 必要な埋め込みを棚卸し
  • 古いブラウザ影響を見る

この記事で学べること

XFOを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。

  1. XFOを読むときの前提
  2. クリックジャッキング対策として見る
  3. CSPとの役割を分ける
  4. 正規の埋め込みを壊さない
  5. 変更証跡と引き継ぎ

実務メモ

正規のiframe利用とクリックジャッキング対策を分ける

どこで効くか

XFOはログイン後画面、管理画面、承認、決済、設定変更など、frame内表示を悪用されたくないページで効きます。社内ポータルやSaaS埋め込みにも影響します。

残す証跡

証跡には対象URL、X-Frame-Options値、CSP frame-ancestors値、正規の埋め込み元、確認ブラウザ、拒否時の表示結果、例外理由を残します。

避けたい誤解

DENYを一律適用すると、正規のiframe連携やダッシュボード埋め込みが壊れます。CSP frame-ancestorsと矛盾すると、環境により挙動が違って調査しにくくなります。

まず確認すること

  • iframe利用箇所を棚卸しする
  • XFOとframe-ancestorsを突合する
  • 重要操作ページで拒否挙動を確認する

XFOを読むときの前提

XFO(X-Frame-Options)は、ページをframeやiframe内に表示してよいかを制御するHTTPヘッダーです。クリックジャッキング対策として、DENYやSAMEORIGINを使います。

実務では、保護対象ページ、正規の埋め込み元、DENY/SAMEORIGINの選択、CSP frame-ancestorsとの整合、古いブラウザの扱いを確認します。

証跡には、対象URL、X-Frame-Options値、CSP frame-ancestors値、正規の埋め込み要件、確認ブラウザ、拒否時の表示結果を残します。

クリックジャッキング対策として見る

クリックジャッキングは、利用者に見えにくい形で別ページを重ね、意図しない操作をさせる攻撃です。XFOは、保護対象ページを他サイトに埋め込ませないことで被害を減らします。

ログイン後画面、管理画面、決済、設定変更、承認画面など、利用者操作の影響が大きいページほど優先して確認します。

  • 操作影響が大きいページを優先する。
  • DENYかSAMEORIGINかを選ぶ。
  • 拒否時のブラウザ挙動を確認する。

CSPとの役割を分ける

XFOは単純で広く使われますが、許可できる範囲が限られます。CSP frame-ancestorsは、特定の許可元を複数指定でき、より柔軟です。

両方を設定する場合は、矛盾がないかを確認します。片方では許可、片方では拒否になっていると、ブラウザや環境により挙動が分かり、調査が難しくなります。

  • XFOとframe-ancestorsを並べて確認する。
  • 正規の埋め込み元を明記する。
  • 古いブラウザ対応の必要性を見る。

正規の埋め込みを壊さない

社内ポータル、BIダッシュボード、ID基盤、外部SaaS連携では、iframe埋め込みが正規要件になっている場合があります。XFOを一律DENYにすると業務画面が表示されなくなります。

設定変更前に、実際に埋め込んでいるページ、親オリジン、対象パスを確認します。必要な埋め込みはCSP側で許可する設計も検討します。

  • iframe利用箇所を棚卸しする。
  • 親ページのOriginを確認する。
  • 業務影響と保護対象を分ける。

変更証跡と引き継ぎ

XFO対応では、対象URL、設定値、設定理由、正規埋め込み有無、CSPとの整合、確認結果を残します。ヘッダー値だけ残しても、例外要件が後から追えません。

引き継ぎでは、Web基盤担当、アプリ所有者、セキュリティ担当、関連語としてCSP、HTTPヘッダー、クリックジャッキングを残すと確認しやすくなります。

  • 設定前後のレスポンスヘッダーを保存する。
  • 正規埋め込みの例外理由を残す。
  • 拒否確認のブラウザ結果を記録する。

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