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セキュリティ・認証 / TLS/PKI

秘密鍵とは

Private key。暗号化や署名で本人だけが安全に保管すべき鍵です。

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詳細な図解

秘密鍵を守り証明書と対応付ける流れ
鍵生成十分な強度で生成
安全な保管HSMや権限で保護
利用/署名TLSや署名に利用
漏えい時対応失効、再発行、差し替えを実施
  • 共有やメール添付を禁止
  • バックアップも暗号化する
  • 漏えい時は証明書を失効する

この記事で学べること

秘密鍵を、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。

  1. 秘密鍵を読むときの前提
  2. 生成場所と保管場所を確認する
  3. 対応する証明書や公開鍵と突合する
  4. 漏えい時の影響を先に決める
  5. 変更証跡と引き継ぎ

実務メモ

鍵そのものではなく保管場所、権限、漏えい時対応を記録する

どこで効くか

秘密鍵はTLS証明書、SSH、VPN、コード署名、mTLS、JWT署名で効きます。鍵が漏えいすると、証明書や認証設定が正しくてもなりすましにつながります。

残す証跡

証跡には鍵用途、生成場所、保存先、ファイル権限、対応する証明書や公開鍵、所有者、バックアップ有無、ローテーション予定、廃棄手順を残します。

避けたい誤解

秘密鍵をチケット、チャット、メール、共有フォルダーへ置くと漏えいリスクが高まります。証明書だけ差し替えても、漏えい鍵を使う旧証明書やバックアップが残れば危険です。秘密鍵そのものを証跡に貼らない運用も必要です。

まず確認すること

  • 秘密鍵の保存先と権限を確認する
  • 対応証明書や公開鍵と突合する
  • 漏えい時の失効と再発行手順を用意する

秘密鍵を読むときの前提

秘密鍵(Private key)は、TLS、SSH、VPN、コード署名、mTLSなどで本人性や署名を支える、外部へ出してはいけない鍵です。対応する公開鍵や証明書と組み合わせて使います。

実務では、鍵の生成場所、保存先、アクセス権、バックアップ、暗号化、利用システム、漏えい時の失効、再発行、差し替え手順を確認します。

証跡には、鍵用途、生成者、保存先、権限、対応する証明書や公開鍵、バックアップ有無、ローテーション予定、利用先を残します。

生成場所と保管場所を確認する

秘密鍵は生成された瞬間から保護対象です。管理者PCで生成してメール添付する、共有フォルダーに置く、平文バックアップを残すと漏えいリスクが高まります。

可能ならHSM、KMS、証明書管理サービス、権限を絞ったサーバー上で生成し、秘密鍵を外へ出さない運用にします。ファイルとして扱う場合も権限と監査ログを確認します。

  • 秘密鍵の生成場所を記録する。
  • 保存先とファイル権限を確認する。
  • 平文共有やメール添付を禁止する。

対応する証明書や公開鍵と突合する

秘密鍵は単独では扱えません。TLS証明書、CSR、公開鍵、SSH authorized_keys、コード署名証明書など、対応する公開側の情報と一致している必要があります。

証明書更新時に秘密鍵を使い回すか新しく作るか、秘密鍵と証明書が一致しているか、古い秘密鍵が残っていないかを確認します。鍵の取り違えは切り分けに時間がかかります。

  • 秘密鍵と証明書の対応を確認する。
  • 古い鍵ファイルの残存を棚卸しする。
  • CSR作成時の鍵長とアルゴリズムを確認する。

漏えい時の影響を先に決める

秘密鍵が漏えいした場合、攻撃者はなりすましや署名の悪用を行える可能性があります。TLSなら証明書失効と再発行、SSHなら公開鍵登録の削除、コード署名なら署名証明書の失効が必要です。

漏えい時にどの証明書、どのサーバー、どの利用者、どのCI/CDが影響を受けるかを台帳で追えるようにします。バックアップの保護も同じ重要度で扱います。

  • 漏えい時の失効対象を特定する。
  • 再発行と差し替え手順を用意する。
  • バックアップや複製先も調査する。

変更証跡と引き継ぎ

秘密鍵運用では、鍵用途、所有者、保存先、権限、対応証明書、更新予定、バックアップ、廃棄手順を残します。鍵そのものをチケットやチャットへ貼らず、保管場所と参照権限だけを共有します。

引き継ぎでは、PKI管理者、Web基盤担当、SSH管理者、CI/CD担当、関連語として公開鍵、証明書、PKI、CAを残すと確認しやすくなります。

  • 秘密鍵そのものを作業ログへ貼らない。
  • 保存先と権限の証跡を残す。
  • 廃止時は鍵ファイルとバックアップを処理する。

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