セキュリティ・認証 / インシデント対応
IOCとは
Indicator of Compromise。侵害の痕跡を示すIP、ドメイン、ハッシュ、ファイル名などの情報です。
用語集内のカードを見るセキュリティ・認証 / インシデント対応
Indicator of Compromise。侵害の痕跡を示すIP、ドメイン、ハッシュ、ファイル名などの情報です。
用語集内のカードを見るIOCを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。
実務メモ
IOCは脅威ハンティング、SIEM検索、EDR調査、DNS/FWブロック、インシデント横展開確認で効きます。検知ルール化と共有前に確認します。
証跡にはIOC値、種別、入手元、観測時刻、信頼度、検索対象ログ、検索期間、ヒット結果、対応内容、検知ルール、失効日、共有範囲、関連インシデント番号を残します。
IOCは古くなると価値が下がります。古いIPやドメインの過信、検索範囲不足、誤検知条件の未整理、期限なしブロック、調査中情報の不用意な共有に注意します。ヒットなしでも検索範囲を説明できる必要があります。
IOC(Indicator of Compromise)は、侵害の痕跡を示すIPアドレス、ドメイン、URL、ファイルハッシュ、ファイル名、レジストリ、プロセス名などの情報です。
脅威ハンティング、SIEM検索、EDR調査、ブロック設定で使います。実務では、鮮度、誤検知、検索範囲、検知ルール化、共有可否、期限を確認します。
証跡には、IOC値、種別、入手元、観測時刻、信頼度、検索対象、ヒット結果、対応内容、ルール化有無、失効日、共有範囲を残します。
IOCは時間が経つと価値が下がることがあります。攻撃者はIPやドメイン、ファイルハッシュを変えるため、古いIOCだけに頼ると見逃しが増えます。
入手元、観測時刻、文脈、信頼度を確認し、自組織のログに合うかを検証します。誤検知が多い値は、条件を絞ります。
IOC検索では、どのログ、どの期間、どの環境を検索したかが重要です。検索範囲が狭いと、ヒットなしでも安全とは言えません。
ヒットした場合は、端末、利用者、通信先、時刻、関連イベントを追います。ヒットなしの場合も検索条件を残します。
IOCはSIEMやEDRの検知ルール、FWやDNSのブロックに使えます。ただし、古いIOCを永久に残すと誤検知や運用負荷が増えます。
ルール化する場合は、期限、所有者、解除条件、監視対象を決めます。外部共有する場合は、機密情報や調査中情報が含まれないか確認します。
IOC運用では、検索、検知、ブロック、共有の判断を残します。攻撃キャンペーンやインシデント番号と紐付けると、後から追跡しやすくなります。
引き継ぎでは、SOC、CSIRT、ネットワーク運用、関連語としてSIEM、EDR、フォレンジック、インシデントを残すと確認しやすくなります。
同じ主要カテゴリの用語をまとめて確認できます。現在の用語を起点に、前後の用語へ進むと文脈を保ったまま読み進められます。