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セキュリティ・認証 / ID運用

サービスアカウントとは

Service account。人ではなくアプリやジョブが利用するためのアカウントです。

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詳細な図解

人ではないIDを安全に使う流れ
用途/所有者利用目的を定義
権限/鍵最小権限と鍵を発行
実行処理バッチやAPIが利用
ローテーション/監査未使用と鍵期限を確認
  • 所有者を必ず持つ
  • 人間用権限を付けない
  • 鍵を定期更新する

この記事で学べること

サービスアカウントを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。

  1. サービスアカウントを読むときの前提
  2. 人間用の広い権限を付けない
  3. 鍵とシークレットを管理する
  4. 所有者と未使用を棚卸しする
  5. 変更証跡と引き継ぎ

実務メモ

用途、所有者、最小権限、鍵ローテーション、未使用を管理する

どこで効くか

サービスアカウントはCI/CD、夜間バッチ、API連携、クラウド操作、監視連携で効きます。鍵漏えい、所有者不明、未使用ID、過剰権限の調査で確認します。

残す証跡

証跡にはアカウント名、用途、所有チーム、連絡先、付与権限、実行元、鍵保管先、ローテーション日、最終利用日、削除判断、監査ログ保存先、影響システムを残します。

避けたい誤解

人間用の広い権限をサービスアカウントへ付けると、鍵漏えい時に被害が拡大します。所有者不明、旧キー放置、ログ出力、共有利用、廃止済み処理の残存に注意します。削除前には月次処理も確認します。

まず確認すること

  • 用途別に最小権限で分ける
  • 鍵保管先と更新日を確認する
  • 所有者と最終利用日を棚卸しする

サービスアカウントを読むときの前提

サービスアカウントは、人ではなくアプリ、ジョブ、バッチ、CI/CD、API連携が利用するためのアカウントです。クラウド操作や自動処理でよく使われます。

実務では、所有者、用途、権限範囲、鍵/シークレット、ローテーション、未使用検知、実行元、監査ログ、削除手順を確認します。

証跡には、アカウント名、用途、所有チーム、連絡先、付与権限、実行元、鍵保管先、ローテーション日、最終利用日、削除判断を残します。

人間用の広い権限を付けない

夜間バッチ用のサービスアカウントに人間用の管理者権限を付けると、鍵漏えい時に被害が大きくなります。用途に必要なAPIやリソースだけを許可します。

人が共有してログインする用途に使うと、誰が操作したか分からなくなります。人の作業と機械の実行を分けて設計します。

  • 用途別にアカウントを分ける。
  • 最小権限で付与する。
  • 人のログインを禁止する。

鍵とシークレットを管理する

サービスアカウントは、APIキー、クライアントシークレット、秘密鍵、証明書を持つことがあります。これらはソースコードやログへ出さず、安全な保管先で管理します。

ローテーションは、旧新キーの併用期間、反映先、切り戻し、不要キー削除まで含めて計画します。

  • 鍵保管先を確認する。
  • ローテーション日を記録する。
  • 不要な旧キーを削除する。

所有者と未使用を棚卸しする

サービスアカウントは、担当者異動やシステム廃止後も残りがちです。所有者不明のアカウントは、漏えい時の対応が遅れます。

最終利用日、実行元、対象リソース、ログを見て、未使用や用途不明を整理します。削除前にはバッチや月次処理への影響を確認します。

  • 所有者を必ず登録する。
  • 最終利用日を確認する。
  • 削除前に実行影響を見る。

変更証跡と引き継ぎ

サービスアカウントの変更では、権限、鍵、実行元、所有者、ローテーション予定を残します。自動処理は障害時に発見が遅れやすいためです。

引き継ぎでは、アプリ担当、運用担当、セキュリティ担当、関連語としてIAM、APIキー、監査ログ、棚卸しを残すと確認しやすくなります。

  • 所有者台帳を更新する。
  • 鍵更新手順を残す。
  • 異常利用の通知先を決める。

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