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セキュリティ・認証 / ID運用

RBACとは

Role-Based Access Control。役割ごとに権限をまとめ、ユーザーへ役割を割り当てるアクセス制御です。

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詳細な図解

役割で権限を割り当てる流れ
職務業務役割を整理
ロール権限をロール化
利用者/グループ人やグループへ割当
棚卸し利用実績と例外を確認
  • ロールを粗くしすぎない
  • 職務分掌を確認
  • 期限付き例外を管理

この記事で学べること

RBACを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。

  1. RBACを読むときの前提
  2. 職務からロールを作る
  3. 職務分掌と過剰権限を見る
  4. 棚卸しで実態に合わせる
  5. 変更証跡と引き継ぎ

実務メモ

職務、ロール、例外、棚卸しを分けて権限を管理する

どこで効くか

RBACはクラウド、SaaS、社内システム、管理画面の権限設計で効きます。過剰権限、職務分掌、異動後権限残り、監査対応で確認します。

残す証跡

証跡にはロール一覧、権限内容、割当対象、付与理由、承認者、期限、利用実績、例外ロール、変更履歴、棚卸し結果、削除時の影響確認、職務分掌の確認結果を残します。

避けたい誤解

ロールを粗くしすぎると過剰権限になり、細かすぎると運用できません。直接付与や期限なし例外が増えると、RBACの意図が崩れて監査説明が難しくなります。異動後の権限残りも見落とされがちです。

まず確認すること

  • 職務と操作を対応付ける
  • 強権限ロールを抽出する
  • 利用実績で不要ロールを削除する

RBACを読むときの前提

RBAC(Role-Based Access Control)は、役割ごとに権限をまとめ、利用者やグループへ割り当てるアクセス制御です。クラウド、SaaS、社内システム、管理画面で使われます。

実務では、職務、ロール、権限、グループ、継承、職務分掌、最小権限、例外、期限、承認、棚卸し、監査ログを確認します。

証跡には、ロール一覧、権限内容、割当対象、付与理由、承認者、期限、利用実績、例外、変更履歴、レビュー結果を残します。

職務からロールを作る

RBACでは、個人ごとに権限を積み上げるのではなく、業務上の役割からロールを設計します。営業、運用、監査、管理者などの職務と操作を対応付けます。

ロールが粗すぎると過剰権限になり、細かすぎると運用できません。標準ロールと例外ロールを分けて管理します。

  • 職務と操作を対応付ける。
  • 標準ロールを優先する。
  • 例外ロールを少なくする。

職務分掌と過剰権限を見る

同じ利用者が申請、承認、実行、監査をすべてできると、不正や誤操作に気づきにくくなります。RBACでは職務分掌も確認します。

管理者ロール、所有者ロール、全件閲覧、削除、エクスポートは強い権限です。必要な期間と対象だけに絞ります。

  • 強権限ロールを抽出する。
  • 申請者と承認者を分ける。
  • 一時権限に期限を付ける。

棚卸しで実態に合わせる

組織変更や異動があると、割り当てたロールが実態とずれます。定期的に利用実績、最終ログイン、所属、承認者を確認します。

使われていない権限、退職者、長期休職者、委託終了者、期限切れ例外を削除します。削除前に業務影響を確認します。

  • 利用実績を確認する。
  • 不要ロールを削除する。
  • 削除前後の影響を記録する。

変更証跡と引き継ぎ

RBAC変更は、業務停止と情報漏えいの両方に影響します。権限追加は理由と期限を残し、権限削除は影響確認を残します。

引き継ぎでは、システム所有者、権限承認者、監査担当、関連語としてIAM、認可、棚卸し、権限継承を残すと確認しやすくなります。

  • ロール変更理由を残す。
  • 承認者を記録する。
  • レビュー結果を保管する。

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