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セキュリティ・認証 / Webセキュリティ

WAFとは

Web Application Firewall。Webアプリへの怪しいリクエストを検知・遮断する防御機能です。

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詳細な図解

Webリクエストをアプリ前段で検査する流れ
利用者リクエストHTTPメソッドやパスを受ける
WAFルール攻撃パターンやBotを検査
アプリ許可された要求だけ転送
ログ/除外誤検知や遮断理由を記録
  • 検知モードで影響を確認
  • 除外は範囲と期限を限定
  • アプリ修正の代替にしない

この記事で学べること

WAFを、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。

  1. WAFの設定値の読み方
  2. WAFの影響範囲
  3. WAFの再現できる証跡
  4. WAFの例外条件
  5. WAFの作業記録への残し方

WAFの設定値の読み方

WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリへの怪しいリクエストを検知・遮断する防御機能です。

Webセキュリティの作業では、WAFを「ブラウザ、TLS終端、HTTPヘッダー、アクセス制御を分けて確認する」ための言葉として扱います。値や名称を覚えていても、どの画面、どのログ、どの経路で効いているかを言えなければ、変更後の説明や障害報告には使いにくくなります。

HTTP、CSP、レート制限と並べると、WAFが前提なのか、結果なのか、確認手段なのかを分けやすくなります。

WAFの影響範囲

SQLインジェクション、XSS、Bot、脆弱性悪用の緩和に使います。

作業前には、対象、確認元、利用者影響、戻し条件を短く書き出します。ここを曖昧にしたまま値を直すと、作業後に成功した通信だけが残り、なぜその状態で完了と判断したかを説明できません。

  • WAFを使う対象と所有者を確認する。
  • 正常時、変更前、変更後の差分を同じ観点で比較する。
  • HTTP、CSP、レート制限との関係を作業メモに残す。

WAFの再現できる証跡

検知ルール、誤検知、ログ、除外設定、レート制限を確認します。

証跡には、レスポンスヘッダー、証明書チェーン、ブラウザConsole、WAFやCDNログを同じ時刻帯でそろえます。画面の表示だけ、単発の疎通結果だけ、誰かの口頭説明だけでは、後から別の担当者が再確認できません。

  • 確認した場所、コマンド、画面名、時刻を残す。
  • 成功結果だけでなく、失敗時のログやエラーも保存する。
  • 値の根拠をチケット、台帳、設計資料へ紐付ける。

WAFの例外条件

curlで成功しても、ブラウザ制約、Cookie属性、CSP、CORS、キャッシュで失敗することがある。WAFでも、表示上の有効化、単発の成功、設定値の一致だけで完了にすると、例外条件や古い経路が残る場合があります。

似た用語との差は、説明文の言い換えではなく作業結果で確認します。HTTP、CSP、レート制限のどれが入力で、どれが制御で、どれが確認結果なのかを分けると、レビューで話が戻りにくくなります。

  • 単一の画面、単一のログ、単一の成功結果だけで完了にしない。
  • 一時例外には理由、期限、削除条件を付ける。
  • 影響が残る利用者、経路、権限、データを明記する。

WAFの作業記録への残し方

引き継ぎでは、WAFの説明だけでなく、次に見る資料、異常時の連絡先、戻し判断の条件を残します。作業の最後に、設定値、利用者影響、証跡、関連語がつながっているかを確認します。

WAFを単独の知識で閉じず、HTTP、CSP、レート制限と並べて説明できれば、設計、障害対応、監査のどの場面でも使いやすくなります。

  • 作業後の確認結果と残課題を同じ記録に残す。
  • 次回見直しの条件と担当を決める。
  • 関連語としてHTTP、CSP、レート制限を添え、次の調査順を示す。

関連語

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