セキュリティ・認証 / 認可
認可とは
Authorization。認証済みの主体に、どの操作やデータアクセスを許すか決めることです。
用語集内のカードを見るセキュリティ・認証 / 認可
Authorization。認証済みの主体に、どの操作やデータアクセスを許すか決めることです。
用語集内のカードを見る認可を、定義だけで終わらせず、現場で出てくる場面、確認材料、見落としやすい点、関連語とのつながりまで順に確認できます。
実務メモ
認可はAPI権限、管理画面、クラウドIAM、SaaSロール、データ閲覧制御で効きます。403、AccessDenied、権限過多、退職者権限残りで確認します。
証跡には利用者、ロール、scope、policy、対象リソース、操作、付与理由、承認者、期限、拒否ログ、棚卸し結果、剥奪手順、影響を受ける業務を残します。
ログインできることを許可済みと判断しないようにします。直接権限だけを見て継承権限を見落とす、期限なし例外を残す、拒否ログなしで権限を広げる点に注意します。監査時に理由を説明できなくなります。
認可は、認証済みの主体にどの操作やデータアクセスを許すかを決める仕組みです。API権限、管理画面、クラウドIAM、SaaSロール、データ閲覧制御で使われます。
実務では、利用者、ロール、グループ、scope、policy、対象リソース、操作種別、条件、継承、例外権限、監査ログを確認します。
証跡には、権限設計、付与理由、承認者、対象範囲、期限、利用ログ、権限変更履歴、棚卸し結果、退職や異動時の剥奪手順を残します。
認可は、ログイン後に発生する判断です。利用者が本人であることを確認できても、管理者操作、削除、エクスポート、本番データ閲覧を許すかは別に決めます。
APIでは、access tokenのscope、audience、role、resource ownerを見て、操作ごとに許可します。画面表示だけでAPI権限を決めないことが重要です。
権限はグループ、ロール、ポリシー、上位組織から継承されることがあります。利用者本人に直接付与されていなくても、間接的に強い権限を持つ場合があります。
最小権限では、必要な対象、操作、期間だけを許可します。一時権限、緊急権限、例外権限は期限と承認を明確にします。
認可トラブルは、ログイン成功後の403、操作ボタン非表示、APIのinsufficient_scope、クラウドIAMのAccessDeniedとして現れます。
調査では、誰が、どの対象へ、どの操作を、どの条件で拒否されたかを残します。拒否ログがないと、利用者申告だけで権限を広げる危険があります。
認可変更は、業務効率と情報漏えいリスクの両方に関係します。権限追加は理由、期限、承認者、対象範囲を残し、削除は業務影響を確認します。
引き継ぎでは、システム所有者、権限承認者、監査担当、関連語として認証、OAuth、RBAC、最小権限を残すと確認しやすくなります。
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